前回までのあらすじ
専門学校高等科から内部進学で専門科の小山校へ入学した青島。
高等科の友達は専門科宇都宮校へ進学したり就職する人ばっかりだったので、知り合いがいない中、飛び込んでしまった。
整備士になるために頑張ろうとか張り切ってたものの、男子45人、女子2人のなかでスタート。
女子とは喋れたものの、まだぎこちない。
アニメヲタクで意気投合するけどそもそものタイプが真逆である。
男子と喋ろうとしても見た目が暗そうな感じなためか誰も喋りかけてこない。
そして高等科卒業してから驚いたのが、
突然の驚異なコミュ障。
高等科時代の学科柄、男子ばかりでゲーセンとかメイトとか気がねなく接することができたのに、こんなにもしゃべるのが苦手だとは思わなかった。
喋れたと思ったらビビりすぎてカミカミになったり、
そのカミカミなせいで少しからかわれたり。
喋れたと言っても一言二言。
今日は健康診断とか証明写真撮影があったりして移動中男子のなかにいたりしてめちゃくちゃビビりながら順番待ちしたりした。
いまだ(まだ始まって5日ぐらい)にここでやっていけるのかどうか不安すぎて死にそうな青島。
もういっそのこと高尾みたいに「〜っしょ!」とか「なーんてな★」とかはっちゃけられるようになりたいと思ったのだった。
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